最近、週2回ボルダリングジムに行っています。
5年ほど前、ほぼ毎週のように行っていたボルダリング。
仕事があまりにも忙しくなり、ジムに行けなくなり、と言うより、行かなくなってしまったのが真相のような気がします。
それから、半年に一度とか2年に一度とか、やろうとして行ってみますが、まったく登れません。
登れなくなると、続けて行こうなんて気にはなりません。
それが今回の復活は何か続けそうな気配があります。
何がきっかけかと考えてみました。
1.夜、時間が作れる
仕事の関係で夜時間が作れるようになりました。まあ、お酒はよく行っていたわけですが、もっと早く上がれるようになったので、お酒を飲むだけでは勿体ないと思うようになったことでしょうか。
2.一緒に行く人が誰彼とできた
これは、かなり大きな要素です。一人で行くのは、結構大変です。お酒と言う魔法の言葉にやられることが多く、ジムに行く機会を消滅させます。その点、だれかと行くことをスケジュールしていると、魔法の言葉から逃れることができます。
3.同じくらいのレベルの人がいる
せっかく一緒に行ったなら、同じ課題を攻めるのが良いです。そのためには、レベルが近い人がいることが重要です。お互いの攻略を見ながら攻めるので、一体感が生まれます。また、先に上ってやろうと言う競争心が芽生えます。
4.回数券を買う
ボルダリングジムの回数券を買ったのは今回が初めてだったのですが、これはいいです。行ってやろうと言う気になります。特に休日に時間があったら、行こうと言う気になります。回数券が切れたら、フリーパスを買うつもりです。
5.うまくなっているのが体感できる
継続していくと、ある時から急に壁を越えます。僕も今回、どこかで壁を越えました。小さな壁ですけど。
オブザベーションができるようになってきたことと、高さが怖くならなくなったことと、足の動きができるようになったことでしょうか。
最大には、腕に力が戻ってきたことかと思います。
6.ロッカーを借りる
継続して同じジムに行くなら、ロッカーを借りるべきです。シューズとかチョークとかを置いておけるようになるので、持っていくものが少なくなります。
フリーパスとロッカーは、継続してやるなら必需品です。
7.ジムで友達を作る
これ重要です。ボルダリングは孤独なスポーツでもあります。一人で行ったとき思うのですが、2時間誰とも話してないぞと。
誰か、友達を作ると解消できます。
僕の体験から言うと、ボルダリングやってる人って、いい人が多いです。
ボルダリングを継続していくのは、人それぞれでしょうが、達成感がそこにあるスポーツって他にはあまりないのではないいでしょうか。東京オリンピックの競技になるかもしれない、ボルダリング。やってみませんか?