今日の雨は寒かったです。
咲きかけた桜も寒そうでした。
ボルダリングを初めて結構な年月が経つのですが、未だにうまくなりません。
これは、さすがにまずいと思い講習を受けました。
その講習で言われたことが、ボルダリングする前にしっかりとストレッチをすること。
そのストレッチも、ダイナミックストレッチをすること。その反対は、スタティックストレッチ。ストレッチに2つの種類があることさえ知りませんでした。
ダイナミックは、日本語に訳すと、動的。
スタティックは、静的、です。そう言えば、スタティックページと言うのがありました。静的ページという事です。Webサイトの用語です。
ダイナミックストレッチは、これから体を動かすうだよと体に教えるストレッチだそうです。ストレッチをやることで体の可動域を広げます。すると、怪我をするのが軽減します。
ということを教わった矢先に、ストレッチを十分できないまま、ボルダリングをしてしまいました。
その結果、ホールドに片手でぶら下がってしまい、肩を痛めてしまいました。
肩を痛めるなんて、ピッチャーかよとも思ってしまいましたが、これが生活に支障をきたします。なにせ痛いわけです。
肩には筋肉がついているので、早く治るだろうと思っていたら、思いの外長引いています。
ボルダリングの時に腕を伸ばすのが怖いわけです。ボルダリングで腕を伸ばさないのは致命傷です。
肩を痛めて、ボルダリングの前の準備は本当に必要だなあと実感です。
それから、リスクを認識するのは、登っている途中です。ここは怖いなあと体が引きます。何度かやってみますが、怖いわけです。この怖さをなくすには、同じような課題を低いところでやることだと思います。そこで、体にムーブを覚えさせることがいいのです。
ただ、そんなホールドはいつもあるわけではないので、やはりリスクを取ることになります。
リスクをある程度取らないとうまくならないことも事実です。
リスクとうまく付き合っていくのが、ボルダルングだと思います。