ボルばか日記

~ボルダリングに熱中しているブログ~

リードクライミングで覚えるべき4つのこと。



スポーツクライミング世界選手権で、日本人がメダルを獲得しました。

種目は、ボルダリング

まず、男子。

楢崎智亜選手が金メダルを獲得します。

日本選手が優勝したのは初めてです。

そして女子。

野中生萌選手が銀メダル

野口啓代選手が銅メダル。

東京オリンピックが楽しみになります。

さて話は、クライミングです。

その中でも難易度の高いリードクライミングです。

トップロープと違い、自分でロープをもってルートにあるカラビナにロープを通していかなければなりません。

これしないと、落ちる時に体の確保ができなくなってしまいます。

リードクライミングで覚えることは

まずは、登り方を覚えるです。

手と足の動きを覚えていくことが必要になります。

ある程度の課題までは、パワーで上がることもできるかも知れませんが、手の疲れが半端ないので、腕の力を押さえた登り方を覚えることが重要です。

続いて、ロープの結び方を覚えるです。

ロープをハーネスに結び付けるのですが、この時は、8の字結びを使います。別名、エイトノットとも言います。

最初教わった時は、なんだかよく分からなかったのですが、家で数度やるとコツを掴めます。

それから、クリップのやり方です。

クリップとは、登る時に、ロープをルートにあるカラビナに通すことを言います。

これは、結構難しいです。

体に覚えこませた方がいいと思います。

家では、こんな感じでヌンチャクを吊るして練習しています。

nuchaku_20160919_1.jpg

ライミングは、登るだけではありません。

相手が上っている時、安全を確保しなければいけません。

ロープの下を持ち安全を確保することをビレイといいます。

このビレイ、トップロープと比べてリードは数倍は難しいです。