会社が早く終わったので、クライミングジムに行ってきた。
4時ごろだったのでジムには多くの人たちがいた。
着替えてジムの人に、「人多いですね!」と聞いてみると、「もうすぐ帰ると思いますよ」とのこと。いつものように2階でストレッチをすませ軽い課題をやる。
軽い課題なのだけど、動きがぎこちないのか既に腕がきつい。
軽いのを終わり、その上のグレード緑の4番をゴールまでやる。
それから、先々週だったか他の人がやっているのを見たマップ課題の岩さんの6級をやってみる。
こらは、最後の方のところで足の置き方が分からなかった課題。
それを見ていて何とか覚えていると思っていた。
それは、右足を右手の下のすぐ前まで左手で持っていたホールドに置く。という動き方。
一回目はうまく乗せられず。それから右手でホールドを取れなくなり落ちる。
二回目。足は何とかうまく乗る。ところが今度は左足の置き方がよくわからず力尽きる。
このままではできないと思い、ちょっとオブザベーションをしてみる。左側の大きな黄色のホールドに左足を置いて、フラッギングしながら上がればいいのか?右足をそのまま体重を乗せていって背中越しにホールドを取ればいいのか?悩んだが恐らく体が安定しそうな左足フラッギングを選択してみる。
そして、三回目。
スタートから左手で右上のホールドを取り右手で右のガバを取り、左手で丸長いホールドを取りすぐ右手で同じホールドを取りながら体重を左に持っていく。
それから左手で引っ掛かるホールドを取る。右足はそれ迄手で取らなかった少しボケットのあるホールドに置く。このホールドは安定する。それから左足を左側に離れた足用のホールドに置く。
右手はボケットに入れる。このボケットは僕だと指が三本入る。
それからこの課題の核心(僕は勝手にそう思っています)である左に離れたホールドを取りにいく。
取れたらそれまで右手で持っていたホールドに足を置く。
ここは掻き込む気分で乗せていって体重移動をする。
ちゃんと乗ると安定するので左手で持っていたホールドをマッチする。
マッチしながら左足を左側にある例の緑の大きなホールドに置く。
それから一気にゴールのホールドを取る。
ここもう一つホールドが間にあるけど持ちにくいので一気にいったような気がします。
この課題、格闘すること数ヶ月。やっと成功したのでした。
それから、新たな課題を探してやってみることにした。
見つけた課題。スタートから気持ち良く進んでいく。ところが途中のホールドの持ち方がわからず、次のホールドが遠すぎてダメ。
何度かやってみたがダメなので諦めて一階に。
来たときは多くの人が板が、本当に多くの人が帰ったみたいで少なくなっていた。
二階で結構やっていたため、もうかなり疲れていたので簡単な課題をやった。
気持ち良くできたので、青の課題をやることに。ところがホールドが滑り落ちてしまった。
そうこうやっているうちに足がつってしまう。
それも両足。
そのうえ、足の前と後ろ。あまりに痛いのでつっている足が治ったら帰ることにした。
一階は寒いので治らないと思い足を引きずりながら二階に。
そこでしばらく正座して治した。
帰りぎわ、久しぶりに会った人とちょっと話した。
少し太った?顔が丸いよ。て言われる。
やば~
ちょっと痩せないと。