先週のボルダリングはジムの2階でいろいろな人が集まり、「どうやどうや」とやっていた。
できないポイントはいつも決まっていて、そこを超えられない。
ムーブが半分しか描けない。
半分描けていても、それでできてしまうことも良くある。
でも、今回の課題は二つとも描けないことが描けないように落ちていく。
「ガンバ!」という声が聞こえてくるんだけど、もう一歩の手をさしのべるルこともなく落ちる。
ここで腕を伸ばしても届かない・・・という気持ちになり腕を伸ばす前に諦めて落ちる。
この諦めがいけないんだろうなあと思う。
ここで諦めるから、その後のムーブの難しさの本質が分からないのではないかと。
それは分かっているんだけど自分の今の実力からして、どうやっても届かないと諦めている。
これ、もしかしたら仕事と同じことをやっているのではないか??
とも思う。
いけませんね。
自分で勝手にハードルを作り、そこを飛ぼうともしない。
飛んで始めて、それからの道が分かるというモノです。
来週、壁を破るボルダリングをします。
そこで落ちてもいいのです。
あと一歩。
その
あと一歩。
をやってみます。