ボルばか日記

~ボルダリングに熱中しているブログ~

木登りは嫌いだった。



僕は、子供の頃木登りが嫌いだった。

うちの近所にも小学校にも木登りにちょうど良い木が何本もあった。

子供の時の遊びと言うのは、流行り廃りと言うのがあって、ソフトボールであったり、ドッチボールであったり、陣取りであったり・・・ここらあたりまでは自分の得意分野であったので、余裕で遊んでいた。特にボールを使った遊びは、あまり負ける気がしなかった。

ところが、ある時急にこの至福の時代は終わり、僕にとっては氷河期となる鉄棒遊びとか木登りとかになる。

こういう体クニャクニャ系がとても苦手であった。

それに加えて高いところが駄目だった。

 

年が代わり2008年新春、ボルダリング初めを行った。

と言う事で、今年になっても何故にボルダリングをやっているのか分からない。

そうなんです、気持ちよく登っていても、ある時気持ちがいってしまい足がブルブルとする。

なんていうことは、いつもある。そして今日もあった。

それでも、懲りずに登るところがまた凄いと自分で自分を納得させる。

今日の課題。

その課題にぶつかり何度も何度もやってみた。

最初は、3つめぐらいのホールドで止まってしまっていたが、何とか少しずつ上に上がれるようになった。

もう少し、もう一歩、自分では分かっていて、左足をもう一歩上に持っていけたらクリアできると。

ところが、これが何度やってもできない。

今日は、悔しいことに最後の最後まで、そこで跳ね返されてしまった。

来週、何とかクリアできるのだろうか・・・