辞典
90度以上の壁。 90度以上の壁を登れるようになると、クライミングがとても面白くなる。 力を使わずにムーブをうまく活用することで、楽に登れるようになる。 力だけではないんだなあ、クライミングって。と言うことが体でわかります。理屈じゃ分かっているつ…
クライミングシューズの使い方の基本形。 親指側をインサイド、小指側をアウトサイドという。 インサイドは、小さなホールドに安定して乗ることができる。 小さなホールドに安心して乗れるようになると、うまくなります。
下側が持てるようになっているホールド。 このホールドを持ったら素早く重心が保持している手よりも上に移動することが重要です。 重心が手より上に行くことで引っ張られて楽になります。
ゴールのところにロープが通った状態で、両方の端が地面の方にある状態。 片方をクライマーが、もう片方をビレイヤーが保持する。 ロープがゴールまであるので、安心して登れる。リードの練習としての役割も。 長い距離を登っていくので持久力がつきます。 …
足のかかとでホールドを押さえること。 これ、やれるようになりたいです。 「あそこ、ヒールフックして乗り上がっていったら、次に届くんじゃない?」とかで使う。
トウフック(toe hook) つま先でフットホールドを引っかけて登ること。 「そこは、トウフックで引っかけて行った方が行きやすいよ」とかで使います。 う~ん、自分で使ったことないので信頼性薄いなあ(笑) 覚えたいホールディングの一つです。
墜落したときの衝撃をお尻と太ももで受け止めるもの。 「ハーネスはしっかり付けないと危ないよ」 とか 「ハーネス買うときは、自分の体にあったモノを買おう」 とかで使う。
ロープによる安全確保のこと。 下でロープの片側を持ち、クライマーを支える人をビレイヤーと言います。 登っているときは、ロープを引っ張っていきます。 降りるときは、徐々にゆるめていきます。 そりゃ、当たり前か・・・
丸いのっぺりしたホールドを手のひら全体の摩擦を利用して掴んで登っていく方法。 と書いていると簡単そうだけど、これが難しい。 全く安定することなく落ちていく。 これを覚えると、できる課題が相当に多くなる。 特に、僕が行っているジムではマップ課題…
登り方の「型」のこと。 ホールドからホールドをどのように手と足を使って登るかのことです。 型がなくて、とにかく上に登るのは、「正対」とかって言います。 ムーブを覚えていくと、より小さな力で登ることができるようになります。
腕がパンパンになって、もう登れないよ!と言う状態。 僕はしょっちゅうなります。 しょっちゅうと言うより、毎回かもしれません。 「パンプしてもう登れないので、あがります」 とかで使います。
ドロップニーとも言う。 片方の膝を内側に入れてひねりながら登っていくムーブ。 ぴったり収まると安定度抜群。 一度覚えるといろいろなところで使いたくなる。 ただし、膝に負担がかかるので、使いすぎると膝を痛める・・・・らしい。 かっこいいムーブの一…
いつもの僕の状態です。 何度も課題をやっていくうちに力が尽きていくこと。 あまり、よれたくないですが、このあと一歩が出ないで落ちたときに、 「ダメだ・・・・・よれてしまった・・・」 と、小さいながらも周りには聞こえるように言う。 あまり、多用す…
ムーブの一種。 今いるところより、かなり高いところに足を上げフットホールドをとらえて、そこに乗り上がるように動いていくムーブ。 体重移動が難しいです。 これを覚えると、直線的でホールドの間隔が広い課題をクリアすることが可能になります。 僕は、…
ボルダリングの時、手でとっていくところ。 手で取るって分かりづらいですね。 手で持てるところ、と言う方が分かりやすいでしょうか。 足をおけるところもホールドですが、手で取れるところと分けてフットホールドと言う場合が多いです。 「そこ取ったら次…
ボルダリングをやっている途中に腕を休めること。 心臓より腕を下にすると、血行が良くなり腕の疲れが取れます。 ぶらぶらすると効果的です。 しかし、スタートしてすぐこれをやると、「どうした?」と思われます。 下手な人がやると、さまになりません。 で…
一つのホールドを両手で持つこと。 持ち替えの時に使ったり、近所にもう一方の手を別に持つホールドがなくて足を高く上げるときに使う。 「左手で取ったらマッチして、次のホールドをまた左手で取って」とかで使う。
ガバっと持てるホールド。 とても持ちやすい。 「その次はガバだからそこまで行けば楽になるよ」 「あそこ、ガバだから取りやすいよ」 とかで使う。
ボルダリングしている人が、難しいムーブを成功した時に間髪入れずに使う言葉。 難しいかどうかが分からないと言えない。 発するタイミングが難しい高度な用語。 「ナーイス、ナイス」 「ナイス、ナイス」 などと使う。 「ガンバ」と同じように普段の生活で…
ボルダリングしている人に対して、文字通り「願ばれ!」と声援を送るときに使う言葉。 しかし、相当に恥ずかしいので、始めて言うときは相応な勇気が必要。 一度言うことができれば徐々に慣れてきて、普通に言えるようになる。 「ガンバ、ガンバ」と2回続け…
ボルダリングは、スペルはBouldering。 フリークライミングの一種で2~4メートルの岩を登るスポーツ。室内とかで擬似岩を使ってできるジムもある。 ロープを使わず腕と足の力で登る。装備としては専用の靴と滑り止めのチョークさえあれば良い。服装は動きや…
ホールドとは、ボルダリングジムの壁についた石です。 石と言っても本当の石があるわけではなく、石に見立てたものが取り付けられています。 赤く囲んだのが、ホールドです。 いやいや、赤く囲んでないところもホールドです。わかりにくいですね、この説明は…
ボルダリング(Bouldering)とは、フリークライミングの一種で2mから4m程度の岩や石を確保無しで登るスポーツである。 元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る…