辞典
穴の開いたホールドのことです。 読み返したら、みもふたもないエントリーでした。 指の二本とか三本を入れるホールドです。 穴は狭いですが、できるだけ多くの指を入れる方が当然力が入ります。 ただ、これは指の力を相当に使うため、パキル原因にもなりま…
片足をホールドから離し、高めに上げたもう一方の足の方に体重を持って行く登り方。 これを覚えると、一気に登り方が広がります。
ファイブテン(FIVETEN:5.10)とは、クライミングの難易度(グレード)の一つ。 その下は、5.7とか5.8とか。数字が上がるほど難易度が上がる。 5.10以降は、その数字がもっと小さくなりaとかbとかcがつく。 5.10aとか5.10bとかです。 5.10の次のグレードが、5.…
ホールドを取りに行った手をもう一度離し、同じ手で次のホールドを取りに行くこと。 手は交互というのを覆す登り方です。 結構、これは使います。
登っている途中でレストして手にチョークバッグからチョークを付けること。 これできると格好良く見えます。
体を大きく降って登る登り方。 ランジとかデッドポイント。 対義語は、スタティック。
手を交差しながら登る方法。 横移動するときに使うことが多いです。
オブザベーションした後、一撃でその課題をクリアすること。
垂直より若干前傾している壁。 100度から120度ぐらいか。 もっと前傾している壁は「どっかびり」 間違い、「どっかぶり」です。
次のホールドを取ろうか取るまいか?と悩んでいる人に言う言葉。 「行け行け!」とかで使う。 良く言われる(;^_^A アセアセ…
ウォームアップのこと。 ボルダリングを始める前に念入りにアップすることは怪我の防止につながるので重要。
片足をホールドから外すムーブ。 両足をホールドに乗せるより、わざと片足だけ乗せた方がバランスが取れることがある。
足限定とも言う。 普通、課題は手でつかめるホールドは決まっている。 手足限定とは、手だけでなく足がおけるホールドも決まっている課題。 足が限定されることで、課題が急に難しくなる。 でも、それを成功した後は喜びも倍増する。
岩場とかジムの壁に付けられた、課題の難易度。 日本はアメリカのグレードを使っている。 5.9(ファイブナイン) とか 5.10(ファイブテン)とか言う。 ジムでは、10級とか7級とかで表現したりする。 最近、僕はジムの7級で止まってます。(;^_^A アセアセ…
スメアとはこすりつけるの意味。 シューズの裏側を壁にこすりつけるようにして摩擦で止める方法。 ジムでは、フットホールドではないところが、スメアリングをすることでホールドになりますので、是非覚えたい足の使い方です。
傾斜の緩い壁。 対義語はオーバーハング。 僕の場合は、スラブの方が怖いです。 なぜなら、落ちる時顔をすりそうだからです。 オーバーハングの場合は、ちゃんとマットに落ちますから。 一般的には、オーバーハングの壁ばかり登る人にとってはスラブは楽なの…
ランジと同義。 飛んでホールドを取ります。
滑り止めのために両手の平と指に付けるもの。 体操の選手が競技前につけるものと同じです。 チョークバッグにチョークの粉とかチョークボールを入れるのが一般的ですが、ジムでは液体チョークを使います。 液体チョークは、手に付けて酸素に触れると粉チョー…
ボルダリングのホールドの一種。 片足を切った状態でバランスを取りながら登る登り方。 切った足が外にある場合を、アウトサイドフラッギング。 切った足が中にある場合を、インサイドフラッギングと言う。 フットホールドに両足が必ずあった方がいいという…
一瞬無重力状態になって登る登り方。 体の重心を壁に引き寄せ、それが離れ始める一瞬の無重力状態を使って次のホールドを取る。
ボルダーのてっぺんに這い上がるように登る登り方。 ジムではなかなかないです。 外岩の最後の一歩がマントルの場合が多いと思います。 両手が肩より下にあるムーブです。
飛びついて登る登り方。 一瞬壁から両手両足が離れます。 運動能力が必要です。 ダイノとも言う。
本来のクライミングの登り方。 体にロープの片側を結びつけ、逆側はビレイヤーが持っている。 その状態で登りながらプロテクションにロープを通しながら登る。 単にクライミングするだけで腕が疲れるのに、ロープを通すというプラスした力強さが必要になる。…
静的なムーブのこと。 ジャンプとかをせずに粛々と登ること。 動いているボルダリングで静的と言われても分かりづらいですね。 「そこは、スタティックに行くんだよ」とかで使う。 これは、実際にボルダリングやらないとニュアンスが伝わりにくいですね。
ルートの下見。 ジムでも登る課題を予め見ておいて、手と足をどう使っていくかを考えて登った方が良い。 特に、マップ課題ではオブザベーションは有効。 オブザベとも言う。 「ちゃんと、オブザベやって登ろうね」とかで使う。
低い位置から座ったような状態でスタートすること。 最初、こう言うスタートの課題をやったときは途方に暮れる。 スタートさえできないことがある。
ボルダリング(クライミング)で使う用具。 シューズとかチョークケースとかハーネスとか。
かちっとしたホールド。 主に小さなホールドのことを言う。 対義語は「ガバ」 「あのホールドはカチだね」
ボルダリングの課題を初見で登り切ること。 「一撃でやっちゃったよ」 とかで使う。 とても気持ち良い。 が、なかなかそういう気持ち良い機会には巡りあえない。 僕も今まで数度しかない。(^^ゞ
ボルダリングの辞典【用語】です。 ア行 アイシング 足を切る アップ アレ アンダーホールド 行け! 一撃 うすかぶり 打ち込む エッジ エッジング オーバーハング オブザベーション オープンハンド オンサイト カ行 核心 カチ カチラー ガバ カンテ ガンバ …